子供の肺炎は本当に怖い病気なの

子供の肺炎は怖い?

小さなお子さんが、熱やせきと共に引き起こされる肺炎。

 

抵抗力が弱いせいで、ちょっとした風邪が、うっかりと肺炎につながったケースも少なくはありません。

 

かといってすべての子どもが1度はかかる…というわけでもないのです。

 

子供の肺炎の特徴

特別な菌やウイルスなどが入り込んだ時だけではなく、普通の風邪が悪化して肺炎にまで発展することがあります。

 

もちろん、抵抗力のある大人でも、疲労などから体が弱っていると、肺炎を起こしてしまうことさえあるのです。

 

肺炎は本当に怖い病気です。

一昔前は普通に死んでましたからね。
子さんが小さければ小さいほど発熱や咳が続くと、とても不安で心配になります。

 

子供の熱

 

例えば、発熱があり咳もけっこう出ているとします。けれど本人はだるそうな反面、食欲はあり、むしろ元気に近い状態だということはよく目にします。

 

それでも数日間の熱と激しい咳が続くと、肺炎なのでは…と不安になってしまいます。

 

心配で病院へ行ったとしましょう。熱、咳ともに確認し、胸の音は異常なし。食欲もあって、意識も正常。

 

診察後、咳やタンのお薬、もしくは病態に応じて抗生物質も処方されます。とりあえず親としては、ひと安心な瞬間でもありますね。

 

これはあくまでもほんの一例ですが、発熱・咳がひどい、数日間続くイコール肺炎というわけでは無いようです。

 

子を持つ親として、必要以上に不安にならないために“発熱”と“咳”のメカニズムを紹介しましょう。





風邪を引いた時の“発熱“は、増殖した病原体に対して体内の免疫力では追いつかない時、体温を上げることで病原体を殺す役割を持っています。

 

これがいわゆる自然治癒力といわれるもので、むしろ正常な機能なのです。

 

発熱時の“寒気”は、筋肉を震わせてより体温を上げようとしている状態です。
そして体力を非常に消耗することにもなります。するとだるそうになり、食欲が落ちるといった状態になるでしょう。

 

子供の咳

次は“咳”です。

 

呼吸によって、外からほこりや風邪のウイルスなどの異物を吸い込みます。

 

それを喉(咽頭)や気管、気管支などの気道にある粘膜のセンサーが察知して起こる防御反応が“咳”です。

 

センサーが察知した信号が脳の咳中枢に伝わり、横隔膜や肋間膜などの呼吸筋に「咳をせよ」と指令が下されて起こります。
こうして外からの異物を体の外へ出すしくみなのです。これは「咳反射」といいます。

 

“発熱”と“咳”は、体の正常な反応です。まずはこれを踏まえておき、そこからが重要です。

 

熱の高さと期間、咳の種類と期間のそれぞれがどうなのか、それによって重度な症状が起こってしまったなど、原因や症状で病気の種類がさまざまです。

 

これらの知識があれば、肺炎への不安は軽減されると思われます。

 

もちろん肺炎を起こした時は、もっと重篤な症状が現れる場合とそうでない場合もあるので追って説明します。

 

次亜塩素酸水などで日頃から除菌する習慣をつけることも大切ですね。